中身で勝負
切込場近くの仲良し老夫婦が焚き木にと端材をよく取りに来られます
いつものお礼にと苺をくれました
『形も色も悪いけど心を込めて作ったんです』とおじいさん
本当においしかったです
なんでも気持ちだなぁ
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切込場近くの仲良し老夫婦が焚き木にと端材をよく取りに来られます
いつものお礼にと苺をくれました
『形も色も悪いけど心を込めて作ったんです』とおじいさん
本当においしかったです
なんでも気持ちだなぁ
熊本空港近くの現場に木材を搬入しました
鹿児島から7トン車 2台、10トン車 1台 と、かなりの量になりました
1年前、国分の棟上式に参加した際、今回の施主様に当社の木材と社名を気に入ってもらい、
「家を建てる時は木材を是非」と言ってもらっていました
完全に冗談だと考えていた僕は、郵送されてきた図面を見てビックリ!
高い運賃を承知で頼んでいただいた施主様、本当にありがとうございました
温もりある縁に感謝しています
ウエスタンレッドシダー(カナダ檜、日本では米杉と呼ばれています)
400パイ丸柱を搬入しました
持ち上げるのは大工さんと電気屋さんと4人でやっとこさでした
年輪の細かさは、日本ではなかなか見られない程詰まっていて、乾燥しながら強くなっていく木です
建築後100年程度が一番強度が高いらしいです
久々の『真壁和室の現場』があり化粧柱を選びに専門市場に行きました
大黒柱の5寸角、自分好みの材があり速攻で買い付けました
化粧柱を売るまでには、樹齢100年近い杉を山から
切り出し→丸太で乾燥→製材して乾燥+製材を
何度も何度も繰り返した後、市場に並びます
とにかく手間暇がかかる作業なのですが市場の社長さんはおっしゃいます
「人間と同じで1本1本全く違う、だから木は面白い」
20年前と現在の『木材屋』の仕事内容は大きく変わっています
なるべく昔の良い部分は大切に残していきたいと思います
貴重な木材『雲杉(くもすぎ)』の加工準備を行いました
加工され家の一部になったとしても
生活される方々と共に成長していって欲しいと思うのでした
いつも僕を励まし背中を押してくれる大切な二人