今月のリコちゃん
青空木材便り第59号 発行
年に1度の楽しみ
年末の自分の道具の研ぎは毎年ですが、
今年は妻が勤務する保育園の調理場から包丁研ぎの依頼が7本ありました。
市販品の中に見覚えのある銘が。
鹿児島では「研秀」と聞いたら馴染みのある方も多いのではないでしょうか。
鹿児島市役所前にある黒田金物店さん(研秀)。
大工さんの中でもノミ等の道具を買いに行かれた方は多いのではと思います。
職人が1本1本作るので刃紋も1本1本違います。
市販品の物とは違い、この様な刃物を研ぐ時にはテンションは上がり、
「刃の角度は以前のままに」
「鋼は何だろう?」
「砥石は何が合うだろう?」等、
考えながら研ぐ時間は楽しくあります。
普段は鉋刃ですが、違う刃物での研磨は新鮮で時に新しい発見がありました。
加工部:井手篭
炭酸水
足元の幸せに気づいて拾って
青空木材便り第58号 発行
#商売をさせてもらっている地域に感謝
【鹿児島建設新聞 令和4年12月14日 第15272号】
鹿児島建築新聞社様の地域貢献活動欄に
青空木材の活動が掲載されました!
2012年11月1日から、
「商売をさせてもらっている地域への感謝」を背景に
かれこれ10年間、活動を続けており
毎月第一土曜日の午前7:30から
中山・東開の各事務所の拠点周辺の清掃を行っています。
活動を続けていく中で、
道端のごみの多さに毎度驚くスタッフも!
また、小学生が多い地域にも関わらず、
タバコのごみがとても多いことに胸が痛むこともしばしば。。。
私たちのこの活動が少しでも小学生の心に、
また、タバコを捨てる方々の心に伝染していってくれて、
物理的なごみ拾い以上に、価値がある活動になってくれればいいな、
という期待も込めながら清掃を行うスタッフでした。
これからも地域への感謝の気持ちを忘れずに、
思いを少しでも形にしていけるよう邁進していきます。
やっと今年が終わる!
12月も折り返し!まさに年の瀬ど真ん中ですね。
今年も健康で年末の時間の流れを感じられることが幸せです。
この時期は嫌でも1年を振り返りますよね、
ぼくの1年の率直な感想は めちゃくちゃ長かったなーです!
取り組んでいるキックボクシングでいうと、
去年の12月から数えて 丸1年で7試合の大会に出場しました。
2月にあった今年の初戦のことなんてもう2,3年以上前のはるか昔の出来事に感じます。
ただ、当時の自分とは、スキルもメンタルも圧倒的に強くなってると確信しています。
まだまだ弱く、結果が出ない試合もありますが、
「この確信ができている」ことこそが自分の今年1番の足跡だと思っています。
この1年間、覚悟を決める、腹をくくることを求められる瞬間が何度もありました。
ストレスのかかる決断を選択したときこそ、成長していたと感じます。
今までの人生にないレベルでの、人生選択の機会がありました。その度に出会いと別れ、夢と現実、期待と絶望に触れました。
絶対に自身の競技歴の中で一番スキルが付き、一番強くなれた年だったと胸を張って言えます。
また、まだまだ自分は強くなれると「確信」しています。
失うもの、犠牲にしたものも多くありましたが、周りの人に恵まれ、強くなれる環境が確実に整ってきた1年だったんだと思っています。これがぼくの今年最大の足跡です。
この幸せな環境を支えてくださっている方への感謝はもちろん、
足跡の裏にある、今までの犠牲、別れ、絶望。迷惑をかけたり、悲しい思いをさせてしまった人もいました。
そんな過程があったこともしっかり噛みしめて、
今までの選択が正解だったと伝わるように 確信を「結果」に変えていく来年にします。
にしても長い1年でした(笑)、
来年もよろしくお願いします!!
総務:牛垣